ウエスト西のP/Sブログ

パチンコ・パチスロを256倍楽しむお話し!

そのホール、設定6ありますか?

 

 

 

 

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□□□ 設定6は本当にあるのだろうか?

 

 先日、車で自宅から1時間ほどのところにある常設(管理)釣り場に行ってきました。川の一部を囲って魚が逃げないように管理された釣り場です。3,000円ちょっとの入場料を払ってニジマスとイワナを見事GETしました(釣ったとは言っていません...)。魚をドバドバ放流するのを目の当たりにすると興ざめする半面、確実に魚がいるのだからなんとしてでも釣らなければ!とガッツが湧いてきますね!🐟

 ところでみなさんが普段行くパチンコ店には設定が入っているのでしょうか。目の前で店長さんが設定を入れてくれれば安心して打てるのですがそうはいきませんよね。常設釣り場では魚の種類があらかじめわかっていますが、パチンコ店は何の種類(設定)があるのかわかりません。ニジマスやイワナを釣りたいのにフナやコイしかいなければ投資が無駄になってしまいます。当たり前の話ですが釣りは魚のいる場所で、スロットは設定の入っているお店で打たなければ成果を得ることはできません

 では果たしてパチンコ店のスロットに設定は入っているのでしょうか。答えとしては「設定は入っています」となるのですがその投入率が気になりますよね?

(そういえば私が行った常設釣り場ではなぜかコイも放流していました。魚種の説明にコイは載っていなかったのですが)

 

  • スロットに設定は入っている
  • 問題は設定の投入率
  • 魚影が薄い日も当然ある

 

 

□□□ 気になる設定投入率

 

 それでは若干もったいぶった感がありますが一般的な設定6の投入率を教えます!ずばり設定6の投入率は1%ちょっとです。この数値は私の推測ではなく、某ビッグデータの数値となっています。パチスロを打つ日、打つ店、打つ台をすべて適当に選んで打った場合100回に1回は設定6に座る計算になります。もちろん店を選んだり打つ日を選んだり打つ台を絞り込んだりすれば設定6に座れる確率はどんどん上がっていきます。魚釣りも同じですよね?良い釣り場、良い日にちが釣果につながります。

 さてこの設定6の投入率を聞いてみなさんはどのように感じたでしょうか?「嘘だぁ。設定6なんてあるわけ無いだろ」と思う方もいるでしょうし、逆に「もっともっと設定6はあるよ!」と思った方もいるでしょう。この数値の成り立ちをもう少しだけ詳しくお話します。

 

  • 設定6は100台に1台強くらい
  • 決してノーチャンスではない
  • 設定6の数が多いか少ないかは考え方次第

 

 

□□□ 高設定の掴み方

 

 先程の設定6投入率1%ちょっとという話の内容をもう少し詳しくお話します。

 某電機屋さんがパチンコ屋さんに向けて行っているサービスで、店のデータを集めて分析をするというものがあります。パチンコ屋さんは自分の店のデータをこの電機屋さんに提供して、データ提供の対価として同じようにデータを提供した全国のパチンコ店のデータの集合体や分析結果を見ることができます。全国的に見て個別の機種の稼働状況や他の店の設定の投入状況をみて自分の店の運営に活かしていきます。そう、設定配分のデータも送信しているのです。このデータ送信を行っている店の総数は実に2,500店舗以上に上ります。そのビッグデータによると設定6の投入率の平均値は1%強となっているのです。

 

 ※この某電機屋さんの高価なシステム(ホルコン)を導入し、さらにデータ収集の有料サービスにも加入するいわゆる「意識高い系」のパチンコ店は全国平均のパチンコ店より一般的には財力もあるので2,500店舗のデータは全国に1万店弱あるパチンコ店の平均値より良い数値が出ている可能性があります。

 ※ホルコンというパワーワード(笑)が出ました。一部の方には遠隔とか不正とかを連想させるかもしれませんが台のデータを収集、集計、記録するためにすべてのパチンコ店にはホルコンが設置されています。今後の記事の中でこのホルコンについても取り上げていこうと思います。

 ※国1万店(10,596店 警察庁発表2017年)という数字もものすごい速さで減っていっているのでこれも今後の記事の中で書いていこうと思います。

 

 しかしこの1%強というのはあくまで平均値です。機種によって設定の投入率の違いは当然あるでしょうし、ライター来店や〇〇取材のようなイベント開催時、〇の付く日、などの特定日は設定投入率がぐんと上がるはずです。逆に言うと何もない平時はチャンスの度合いが下がってしまうということですね。もちろん大前提として店選びも重要になります。

 ちなみに私の大好きなハナビの設定6投入率は2%弱なのだそうです。もちろん投入頻度が一番高い設定は1となります。ハナビやジャグラー、ハナハナのように設置寿命の長い人気機種は高設定の投入率が高い傾向にあります。ハナハナは地域を選びますが(新潟、愛知、岐阜、三重、沖縄は設置も多いですね)設定6の投入率が高くハナハナはシリーズによりますが4%弱くらいは設定6が使われています。そして人気のない機種はほぼ高設定は使われていません。繰り返しますが店、機種、日付などの選択で高設定に座れる確率は大きく変動します。全部ならして平均で設定6投入率は1%弱なので片寄る日を探しましょう。魚釣りも大潮の日の方が釣果が望めますもね!😉

 みなさまの行く店が特定日に高設定を多用するならば逆に危険な日もあることを忘れないでください。すべてのパチンコ店は営利を目的に営まれているからです。

 「某電機屋さんのビッグデータ」というワードは今後も出てくると思いますのでその意味合いを覚えておいてくださいね。

 

  • 店、機種、日付を選べば設定6に座れる
  • ロングラン機種は設定が高め
  • 選定を誤ると低設定を遊技するリスクが格段に高まる

 

それでは、また。

 

今後も当たり前の常識から、意外とみなさんが知らない話まで幅広く記事を書いていこうと思います。

 

 

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