高設定の掴み方・必ずある最高設定【6】
□□□ 設定6は必ずあります
攻略誌やユーチューブの動画で活躍するスロットのプロ(パチスロで投資以上の価値のある賞品を得て生計を立てている人。広義ではパチンコ・パチスロタレントも含まれます)は実際に高設定に座って結果を出しています。
目押しの技術が秀でていたり機械特性を把握して設定推測につなげたり軽いフットワークで広範囲にテリトリーを広げて良い条件のお店でプレイしたりなど我々一般のプレイヤーにはなかなか真似のできない行動でパチスロの収支をプラス域に持っていっています。もちろん表には出てこない在野のプロの中にも凄腕はたくさんいます。
では高設定にはプロでなければ座ることができないのでしょうか。いいえ、そんなことはありません。プロといえども高設定を掴む精度は100%ではありませんし、われわれ一般プレイヤーにも十分チャンスがあるのです。
株や為替のようにプロが潤沢な資金で一般人より有利に勝負を進めているのとは違いパチンコ・パチスロは1人で1台しか遊技できませんしBET(賭ける)できる金額もパチンコでは1分間に100玉、スロットでは4.1秒に3枚が限界です。他の投資やギャンブルと違い資金量による有利不利の差がつきにくいのがパチンコ・パチスロなのです。
いわゆる「立ち回り」といわれているプロとの技量の差はなかなか埋まりませんが設定6のあるお店を選ぶ考え方はわりと簡単に身につけることができます。
以下の記事を読み進めてください。当たり前のことが書かれていますがその内容のとおりに行動を変えられたら収支も変わりパチンコ・パチスロがもっと楽しくなると思います。
プロが実際に設定6を掴んでいるとおり、お店のデータが設定6の使用を示している通り、高設定は必ずこの世に存在するのです。
- 高度な技能がなくても設定6に座れる
- 資金量でプロとの有利不利の差がつきにくい
- 必ず高設定が投入されている
□□□ 泥の水たまり?おおきな海?
高設定を探す初歩的な考え方は魚釣りを思い浮かべるとイメージが湧くと思います。
たとえばアジを釣りに行くとします。あの干物でも刺身でも美味しい魚のアジです。アジが泳いでいるのは海ですよね?近くの沼に釣りに行っても海の魚が釣れるはずもありません。ましてや釣り糸をたれているのが側溝を流れるドブ川であったり道の穴ぼこにできた水たまりだったり学校のプールだったりするといくら水があってもアジどころか魚は泳いでいませんよね?
スロットも一緒です。高設定のありそうな条件を探さなくてはなりません。しかし安心してくださいそう難しいものではありません。
高設定の探し方はプロが行っているリサーチや勉強のような面倒なものではなく、先程の魚釣りの例で言えばそこが海なのか川なのかがわかる程度でかまわないのです。それでも何も考えずに店を選ぶより格段に成績は上がるはずです。
ではどのように高設定のあるお店を見分けるのでしょう。
以前にも書きましたがまず目安になるのが大きなチェーン店かどうか。
全国チェーンでもやはり売上規模ナンバーワンのマルハンはお店選びの最有力候補ではないでしょうか。マルハンの還元率の高さは業界関係者の中でも有名です。
(私はマルハンの人間ではありませんし、マルハンになにか頼まれてこの記事を書いているわけではありません)
次に高設定に座るためのお店選びで重要なのは繁盛しているお店を選ぶことです。これも当たり前の話ですが良いお店には自然とたくさんの人が集まります。
たくさんの人が集まれば売上も上がりその分出玉に回すことができるのです。近いから、空いていて誰にも気兼ねなく打つことができるからなどの理由で混んでいるお店を敬遠する方も多いと思いますがぜひそのお店選びの基準を変えてみてください。
お店が繁盛していても人口が少なくパチンコ店も地域に1店舗しかない。そんな独占状態のお店は危険なので避けたほうが良いでしょう。隣町のパチンコ店まで足を伸ばすのが面倒なのはわかりますがお店もそれを十分承知していてお客さんの流出の可能性が低くなればわざわざ玉・メダルを出そうとは思いません。
多少遠くても近くに数軒のパチンコ店があり競争が生まれている地区で遊技するようにしましょう。
- 大きなチェーン店で遊技する
- 地元の有力企業でもOK
- 人口の少ない地域の独占店舗は避けよう
□□□ チェーン店でも要注意なお店
以上のような基準でお店を選ぶだけでもかなり高設定にめぐりあう機会が増えると思います。大きな規模の会社、たくさんお客さんが入っているお店はそうでないお店に比べてお金の余裕がありその分設定を多く入れられるのです。
ただしチェーン店であればどんなお店に入っても良いものなのでしょうか。先程も述べましたが田舎で地域のお客さんを独占状態で営業している場合、無理してたくさんの設定を使わなくてもお客さんは他に行くお店がないのである程度繁盛します。このようなパターンは大手チェーン店でも慎重に様子を見たほうが良いでしょう。
台数規模の小さなお店、設備が極端に古いお店も要注意です。年々パチンコ店の大規模化が進み昔主流であった200台規模のお店はどんどん無くなってきています。プレイヤーの心理として大きく豪華できらびやかなお店のほうが高設定への期待感が上がり、そのようなお店に行くため、逆の小さなお店は苦境に立たされています。カジノも同じだと思いますが小さくてみすぼらしい佇まいは勝てるイメージが沸かなくお客さんは敬遠してしまいます。小さなお店は集客力が弱く売上も必然的に少なくなるので出玉に回せるお金も少なくなりがちです。また椅子やデータ表示機、島や建物が古く、いつまでも使い回している場合もお金がない証拠です。先程書きましたがパチンコ店のような商売は豪華できらびやかにして夢を売ることも大切な要素で、それができていないということは投資に対する見返りが少ない=売上が少ないと見ることができます。例外ももちろんありますがお店選びのひとつの基準として覚えておきましょう。
チェーン店であっても小規模であったり競合店の無い地区のお店では還元率を下げて営業し新しいお店を作る原資にしたりライバル店の多い地域にある他のチェーン店の出玉に回したりしています。なので逆に言えば「旗艦店」「本店」などをうたっているお店は特別の予算が組まれている可能性が非常に高いのでチャンスです。
- 小規模店舗は利益確保の役割を持たされている
- 設備機器が古いお店は要注意
- 最新台が導入されないお店も要注意
いかがでしたか。当たり前の話かもしれませんがいままで「家から近いから」「通勤途中にあるから」などの理由でNG店舗に通っていた方も多いのではないでしょうか。少し足を伸ばして違うお店に行ってみると高設定に座れる確率が上がるかも知れませんね。
※高設定投入の可能性が高いお店の特徴を挙げましたがみなさまの収支向上を約束するものではありませんのでご注意ください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。