ウエスト西のP/Sブログ

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設定変更の見分け方【有利区間・リプレイ高確率】

 

 

 

 

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□□□ 有利区間状態表示ランプ 

 

 こんにちは。記事を読んでくれてありがとうございます。今回は前回に続き設定変更の見分け方を書いていきます。*1

 まずは有利区間を報せてくれる「状態表示ランプ」です。このランプの存在は中~上級者の方には常識かもしれませんがまだまだ知らない方もたくさんいますので書いておきますね。ひと目でそれと分かるかなり簡単な判別法なのでぜひ覚えておいてください。

 5.9号機~6号機にはATなどのメダルが増えるゾーン、またはATなどの抽選を行うゾーンが存在しプレイヤーにとって有利なゾーンなので有利区間と呼ばれています。そしてこの有利区間を報知するためのランプがスロットには搭載されているのです(6号機はランプ非点灯でも有利区間滞在の可能性があります)。このランプはボーナス告知ランプのように大きくて煌々と輝くものではなくどちらかと言うと目立たずにひっそりと点灯します。詳しくは「スロット 有利区間 ランプ」のように検索すると実機の画像とともにたくさんのランプ画像がヒットすると思われます。クレジット表示や払い出し表示のデジタル数字の近くに小さなドットが点いていたり、投入やスタートをうながしたりリプレイを報せるランプに紛れて有利区間を報せるランプもちゃっかり配置されていたりします。

 この有利区間ランプが点灯中に閉店を迎え、翌日に見てみると設定が据え置きの場合はランプは点灯したままになります。逆にランプが消えていた場合、設定変更による内部状態のリセットでランプが消えたことになります。ただし有利区間のランプの対策をしっかり行っているパチンコ店も増えてきており毎日すべてのランプが消えているというホールは要注意です。変更による内部状態のリセットは確実ですが設定の上げ、下げ、同一設定の打ち直しの判別が難しくなってしまいます。またランプが消えている状態でも数ゲーム回すと状態ランプが点灯する機種も多いので、変更→数ゲームプレイしてランプを点灯させるといった作業をしている店もあることを覚えておいてください。

 

  • 有利区間を報知するランプが存在する
  • そのランプは設定変更で消灯する
  • 有利区間でも点灯しない機種もある

 

□□□ リプレイ高確率と設定変更

 

 これも内部状態に関する話です。ART機ではART状態になるとリプレイ確率が変動しますがこのリプレイ確率が変動した状態も一種の内部状態です。ちょっと上級者向けになりますが5.5号機から押し順によるペナルティがなくなったため通常遊技中でも移行リプレイによるリプレイ高確率状態になることがあります。基本的には小役を取りこぼしたり転落リプレイを引いて通常状態に戻ります。すべての機種に通用するわけではありませんがもし転落リプレイの入賞パターンを知っていれば、前日リプレイ高確率に上げ→翌日転落リプレイを確認、というパターンが出現すれば内部状態の保持=設定据え置きの察知が可能となります。 

 もっと簡単なリプレイ状態のお話しをします。スロットまどか☆マギカのようにARTが終了してもベルを取りこぼしたり転落リプレイを引くまでリプレイ高確率状態が継続する機種がありますよね。これを利用してART終了後のリプレイ高確率で遊技をやめ(閉店間際にこの状態を合わせるのが難しいのですが...)、翌日にリプレイが数ゲーム連続したり転落リプレイが出現したりすると設定の据え置きが察知できます。なかなかその機会はありませんが閉店間際に他のプレイヤーの遊技状況もチェックしておけば、たまには設定変更判別に使えるのではないでしょうか。(かなり古い台ですが北斗の拳世紀末救世主伝説(2011年11月)はART終了後のRTが設定変更でも消えなかったことを記憶しています。かなりのプレイヤーはRT残り=設定据え置きと勘違いしていました)

 

  • リプレイの高確率が残っているかチェック
  • 残っていると据え置き濃厚
  • まれにリセットでも高確率が消えない台がある

 

 まだまだ設定変更の判別方法のバリエーションはあるので記事の掲載をどうぞお楽しみに。

 

それでは、また。

 

今後も当たり前の常識から、意外とみなさんが知らない話まで幅広く記事を書いていこうと思います。

 

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*1:↓関連記事です