ウエスト西のP/Sブログ

パチンコ・パチスロを256倍楽しむお話し!

設定変更の見分け方【セグ・ランプ表示、その他】

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□□□ ゆうべの秘密 ♪ 他人の関係

 

 昨夜のことはもう聞かないのが大人の流儀。いろいろな想いが交錯しても、ゆうべはゆうべ、そして今夜は今夜。日にちをまたげばもう他人の関係なのが大人の遊戯。次の日に感情を持ち越してはいけません。そして字は違うけれどパチスロも大人の遊技。しかしどちらの遊戯 / 遊技もいけないと思いつつも昨夜の関係を断ち切れないのです。

 またまた今回も設定変更判別の要素を取り上げていきます。少しでも多く変更判別の要素を知ることで今後のパチスロライフが豊かになると思います。

 基本的に設定変更の判別とは「昨日を引きずる痕跡を見つけだす」ということです。言われてみないとなかなか気づきませんが実はパチスロは随所にその痕跡が残されているのです。これまで書いてきた内部情報のリセットもガックンも有利区間報知ランプも、みんな昨日の営業から日をまたいで残っているのか、いないのかを見極めることで設定変更の有無を知ることができます。

 

  • 設定変更判別のヒントは無数にありその組み合わせで最終的な判断をする
  • 設定据え置きとは昨日の続きをプレイすること

 

 

□□□ セグ表示、プレイガイドインジケーターもチェック

 

 クレジットを表示するデジタル数字や小役が揃ったときに払い出し枚数を表示するセグも大いに設定変更の判別に使えます。クレジットが残ったままの状態で設定変更をするとクレジットの情報がクリアされ0枚になってしまいます。せっかく貯留したメダルの枚数が設定変更で消えてなくなるのです。ただクレジット表示は非常にわかりやすくたとえ閉店直前にクレジットを残す「仕込み」を行っても大抵は店員さんの手でクレジットボタンを押され精算されてしまいます。なので前日クレジット残り→翌日クレジット消滅という状態になってもすぐに変更という結論には結びつきません。しかし知識としては覚えておいてください。

 クレジット残りよりも実用性が上がるのが払い出し表示残りです。PAYとか払い出しとか、台に書かれている表記はまちまちですが小役が揃った際に払い出された枚数を表示するあのデジタル数字です。この払い出し表示がされた状態=小役が揃った状態でクレジットを精算(クレジットをOFFとも言う)すると大抵の機種は払い出し表示も消えてしまいます(山佐は精算後やや時間をおいてから消える)。しかし三共・ビスティ社製の台は小役揃いからのクレジット精算をしてもいつまでも払い出しセグには枚数が表示されたままになります。例えば8枚ベルが揃ったゲームで精算した場合払い出し表示の「8」がいつまでも表示されています。閉店して台の電源を落とし、翌日の営業で再び電源を入れてもこの表示は残ったままです。さすがにベルが揃ったままだと不自然なので1枚払い出しの役のあとに精算→翌日も「1」の表示が残っていたら据え置き濃厚となります。メーカーは限られてしまいますが先程のクレジット残しよりもお店に気づかれずに「仕込み」ができるのではないでしょうか。

 ほかにもBETランプ(1枚がけ~3枚がけを表示するランプ)で1ベットのみ点灯させ翌日の点灯具合をチェックしたり、実用性はかなり低いですが変則押しで通常の入賞パターンではないリプレイを揃えておいて「リプレイランプ」を点灯させるという「仕込み」もあります。この場合の翌日のチェックと方法は、昨日と同じ出目であるのを確認(リプレイ後から誰も回していない)し、かつリプレイランプが消灯していたら設定変更が濃厚となります。ま、掃除のおばちゃんが台を拭き掃除する際にレバーONで1ゲーム回してしまうのがほとんどでしょうね。この掃除のおばちゃんの設定変更判別ブロックはかなり強力で、ある意味設定師よりも手強い相手だと個人的には思っています。(多くのパチンコ店では閉店後や開店前に店内の一斉清掃を行っており清掃業者に委託している。その業者から派遣されるのが掃除のおばちゃん)

 

  • クレジット情報もチェック
  • 払い出しセグを見るのも有効
  • 掃除のおばちゃんに要注意!

 

□□□ 他の台とのズレに注目!

 

 ほかにもまだまだ判別法が存在していて、有名で簡単なものに液晶のズレを見るというものがります。ほとんどのホールは台の電源を切入する際には電源ブレーカーを使って一度に台の電源を操作しています。1台1台の電源スイッチはONにしたままにしておいて、おお元のブレーカーで切入を行うのです。その結果、同時にスロットの台が立ち上がり当然液晶の画面表示も同一機種であればぴったり同調して表示されています。しかし設定変更を行った台は一度変更操作のために電源を落とされるのでその結果他の台と比べて液晶の表示がズレてくるのです。ここでも天敵となるのが掃除のおばちゃんです。掃除をしながらメニューボタンを押してしまい液晶表示が他の台とはズレてしまったり、ひどいときには拭き掃除をしながらうまい具合にボタンを押しユニメモなどの携帯連動サービスを立ち上げてしまい据え置きであると誤認してしまう場合もあります。台をきれいにしてくれるのは有り難いのですが変更判別につねにおばちゃんの妨害(といっても真面目に掃除をしているだけなのですが)も想定しなくてはならず厄介な存在です。

 そしてズレるのは液晶だけではなく、私の好きなハナビもリールのバックライトの明滅パターンがズレます。しばらくプレイをしないで放置しておくとバックライトを使ったデモ点滅が始まります。そのデモ点滅のズレを設定変更判別に使うのです。他にも液晶がない沖ドキやハナハナも台枠ランプが一定の周期で点滅しており、設定変更でその台だけ点滅のパターンにズレが発生します。

 

  • 液晶のズレに注目(液晶搭載機)
  • リールバックライトのデモ演出のズレに注目(ハナビなど)
  • 台枠のLEDの明滅のズレに注目(沖ドキ、ハナハナなど)

 

 まだまだいろんな設定変更判別方法があると思います。また機会があれば書いていこうと思います。 

 

それでは、また。

 

今後も当たり前の常識から、意外とみなさんが知らない話まで幅広く記事を書いていこうと思います。

 

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