ウエスト西のP/Sブログ

パチンコ・パチスロを256倍楽しむお話し!

勝てるお店の探しかた

 

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□□□ 行く理由のない日、お店に行かないこと

 

 みなさんはどのような基準でお店を選んでいますか。いつも同じお店で遊技しているのでしょうか、複数のお店の中から選んでいるのでしょうか。来店動機の上位に来るものはやはり「近いから」ですね。大部分のライトプレイヤーはお家の近く、あるいは職場からの帰り道にあるお店で遊技するのではないでしょうか。お店までのアクセスの利便性や居心地の良さを感じるお店を選びたい方はそれもいいことだと思います。しかし「勝ちたい」と思っている方にとっては近くだからという理由で打ちに行ってしまう適当なお店選びは非常にもったいないと言わざるを得ません。以前の記事で人気機種の設定投入率のお話しをしましたがこの投入率はあくまで平均の値のため、打ちに行く日にちやお店を選べば高設定にたどり着く確率が高くなります。昔イベントができていた頃にそのパチンコ店の得意(特異)だった日、「3の付く日は激出しデー」「7の付く日はパチンコの日」など特定の日にちが付く日を狙うのもひとつの手です。曜日の強いお店があればそれを積極的に狙っていくのも手ですね。逆に打つ理由がなにもない日になんとなく打ちに行くのは高設定に座るチャンスを失ってしまう原因となります。なるべくたくさんのお店を自分のテリトリーの中に入れて複数の店舗から一番条件の良いお店を選べるようになると良いと思います。

 お店が決まっていざプレイをしようと思った際にもお店を選んだのと同じように台も選ばなければなりません。あくまで一般論ですが台数が多く人気のある台、設置されてから日数が経過している長寿台は高設定が入る確率が高くなります。バラエティコースに少数しかない台は逆に危険です。そのお店を熟知してバラエティコースでも高い頻度で高設定を発見しているという実績があれば別ですが一見のお店ではセオリー通りに台を選んだほうが無難です。

 

  • 打ちに行く理由を意識する
  • 日にちに特定の数字が付く日を狙う
  • 人気台を打つ

 

 

□□□ 気になるパチンコ店の還元率

 

 いったいパチンコ店の還元率はどれくらいになるのでしょう。競馬や宝くじとの比較の中でパチンコは還元率の高い遊びですよということを聞いたことがある人もいると思います。だいたいパチンコ店の還元率は85~86%くらいといわれています。逆に言うとお店の粗利益がだいたい14~15%くらいということになります。100万円の売上があったら85~86万円分はお客さんが何かしらの賞品に交換しています。この還元率が株やFXの投資ではだいたい90%強、公営ギャンブルのひとつである競馬では約75%、宝くじに至ってはわずか45%の還元率となっています。宝くじの還元率の低さにはちょっと驚きですよね。1枚300円の宝くじを買うとパチンコ・パチスロのように台選びや技術介入の余地が無いので、その時点でもう、1枚は135円の価値しかない計算になります。

 もう少し詳しくお店の還元率を見ていきましょう。4円パチンコではだいたい84~85%、20円スロットでは86~87%をお客さんに還元しています。スロットのほうが若干還元率が高い状態になっていますね。逆に1円パチンコは還元率が低くなっており、これは4円より1円は売上が低い分、利益率を上げて粗利額を確保しなくてはならないからだと思われます。

 さらに地域の格差も大きくなっています。人工の多い大都市はお客さんの数も多くなりますがお店を借りる家賃も高くなりアルバイトを雇う時給も地方より割高になります。ライバル店の数も多いので宣伝をたくさんしたり新しい台をたくさん買うなどコストも上昇します。結果全国平均の還元率と比較した場合、都会のお客さんは不利な還元率でプレイする場合もあります。東京においての還元率は全国平均よりも2%ほど悪くなっている傾向にあります。やはり都会の地代家賃が地方と比べて極端に高いことが要因なのではないでしょうか。駅前に複数階にまたがる大型店店舗がオープンするたびに家賃は3,000万円だ、4,000万円だと信じられないほどの高額な家賃を耳にします。これは年間ではなく月の家賃の価格です。新規オープンに限らず都会の一等地に立つパチンコ店にとっては家賃が経費負担として大きくのしかかってきています。以前に書いた出玉率の記事を読んでいただくとわかると思いますが設定1でもお店は何万円ももうかるわけではありません。出玉性能(お店から見ると回収性能)と家賃などの経費を考えるとお店もかなり苦しいのです。ですから毎日出玉を放出することはできないので高設定投入の可能性のある日を探すことが大切になってくるのです。

 

  • パチンコ店の還元率は85%くらい
  • 東京の還元率は全国平均より低い
  • 還元率は日によって、店によって変動する

 

 

□□□ 「大手パチンコ店を選ぶと安全」は本当?

 

 街にある定食屋さんと全国にチェーン展開をしている飲食店ではどちらのほうが安くて良いものを使っているでしょうか。個別のお店の比較であれば例外はあるでしょうが食材の仕入原価がぜんぜん違うのでコスパという面では全国チェーンに軍配が上がりますよね。パチンコ店も同じ場合が多く大手チェーン店の方が還元率が良い可能性が高まります。もちろん地方のパチンコ店でも経営が安定していて高い還元率を維持している場合もあるのですが外からそれは判別できません。あくまでも一般論であり勝率アップを約束するものではありませんがお店選びに迷った場合や打つ根拠がないけれど打ちたい日などは大きいチェーン店だからという理由でも、何も考えないで打つよりは良いと思います。以下に店舗数ベスト10位(2018年度)の屋号を挙げますので参考にしてください。ベスト10に入っていないもののエスパスというお店も還元率が高いのではないかと個人的には思っています。なにしろ都会の一等地でありながら自社物件でパチンコ店を運用していて地代家賃で格段にライバル店に差を付けているからです(そのかわり固定資産税や修繕費などは発生します)。

 

  1. ダイナム
  2. マルハン
  3. ガイア
  4. キコーナ
  5. 123
  6. MGM
  7. D-ステーション
  8. ニラク
  9. トワーズ
  10. オータ

 

  一度は聞いたことのある有名店ばかりだと思います。近くにこれらのお店があるにもかかわらず選択肢に入れていなかった方、最近なかなか勝てないと悩んでいる方はお店選びの参考にしてみてください。

 

それでは、また。

 

 今後も当たり前の常識から、意外とみなさんが知らない話まで幅広く記事を書いていこうと思います。

 

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